ラバー
カットマンの初心者におすすめのラバーを選ぶには攻撃重視かカットの安定性を重視するかによって大きく変わってきます。特にフォア面の裏ソフトについて特徴をまとめました、。
セルロイドボールとの違いや回転やスピードへの影響は? 卓球王国2014年10月号にプラスチックボールとセルロイドボールの違いを特集記事でまとめてありますが、スピードや回転量は若干落ちるようです。これはボールの直径が0.5ミリ大きくなることで空気抵抗…
卓球メーカーバタフライの実験によると接着剤を厚く塗ると薄く塗った時に比べてラバーの弾みが7.26%もダウンすることが明らかになったそうです。(卓球王国2010年12月号より)※接着剤はフリーチャックを仕様 厚塗りには他にも打球感が変わるとか、重量が重く…
粒高ラバーの特徴粒高ラバー(イボ高とも呼ばれる)は表ソフトラバーよりも細く柔らかい粒がたくさん並んでいます。このラバーの最大の特徴はボールの回転を逆にして返すことです。具体的には下回転→上回転、上回転→下回転、左横回転→右横回転・・・といった…
ヴェガアジアは固め、ヴェガヨーロッパは柔らかめのスポンジです。重量はヴェガアジアの方が少し重いです。柔らかいスポンジが軽いのはどのラバーでも共通ですね。ヴェガアジアはテンションラバーとしてはそれほど弾まないので、威力を求めるならヴェガプロ…
海外メーカーTIBHARのテンションラバー1Qをカットマンが使用したらどうなるか試した動画です。ワールドラバーマーケットは新しい発見を卓球ファンに提供してくれます。低い軌道でカットが出せるというのが特徴ですね。しかもテンションなので攻撃もやりやす…
TSPの新ブランドVICTASは松下浩二社長の指示のもと新たな裏ソフトラバーの開発に成功した模様です。ドイツのメーカーと協力して試作品の開発、そして元世界チャンピオン小野氏が何百回と試打を繰り返してできたラバーとのことです。従来のラバーとV>01の打…
霧吹きでスポンジを湿らせると接着剤の伸びが良くなる方法ははじめて知りました。接着剤の量を節約できるそうです。接着剤は常温で乾かしたほうがいいみたいですね。
ラバーやラケットの変更やプレースタイルの変更は頻繁には行わない方がいいという考えもありますが、逆に変更したことで成功した選手もいます。成功例1 カットマンからアンチラバーを使用した攻撃型へ元中国ナショナルチーム総監督の蔡振華は元はカットマン…
近年良く弾むテンションラバーを初級、中級レベルの選手が使用することが増えていますが、スピードとコントロールは反比例の関係にあります。弾むラケットと弾むラバーの組み合わせは高い技量と筋力が要求されるので万人向けとは言えません。一般的にはラケ…
良い粒高の特徴は反転能力の高さ、つまり受けたボールの回転を残すことです。『グラスD.Tecs』はスポンジは硬めで、粒の配置は横目で柔らかく打球時に倒れやすくなっています。現在、アンチ加工粒高に最も近い反転能力あるのはこの『グラスD.Tecs』だと言わ…
1977年の世界卓球選手権で男子世界チャンピオンとなった河野満選手はペン速攻型でバックハンドの名手でした。彼が使用したラケットはTSP社のバーミンガム77と表ソフトラバー「スペクトル」でした。バックハンドショートはパワードライブを2バウンドで返球する…
世界で活躍したカットマン松下浩二社長自ら何度も試打して開発されたというカット専用の粒高ラバーが来年1月にTSPから発売されるようですね。切れ味と安定性を両立させるために従来のカールシリーズよりもスポンジを柔らかくした仕様になっているとのこと…
マークⅤHPSのソフトを初代ティモボルスピリットに張ってみました。柔らからラバーです。そして軽い!弾みも回転もまずまずとバランスが取れたラバーという印象です。ただ、スマッシュやパワードライブを打つ選手にはやわらかすぎるかもしれません。女性や小…
韓国のカットマン朴美英が使用しているドイツ製の粒高ラバー「Grass Dtecs」のレビュー動画です。ワールドラバーマーケットさんは実際に試打してくれるので助かります。動画を見た感想は切れすぎ!の一言です。粒高ラバーのブロックでここまでバックスピンが…
初心者の頃は卓球のラケットやラバーは値段やブランドだけで選んでしまいがちです。あと水谷隼が使っているからとか・・・といった理由もありますね。 まず、初心者に気をつけて欲しいのはラケットとラバーの組み合わせです。これを間違える大変です。一般的…
ティモボル使用ラバーTenergy05 Tenergy05(テナジー05)はティモボルが使用してるバタフライのハイテンションラバーです。海外では卓球人気がすごいですね。日本では卓球用具のCMはテレビで流れたことはおそらく一度もありませんが、海外では卓球の人気は…