卓球レッスン
世界卓球で日本選手が活躍するにつれてよくテレビで取り上げられるのがチキータというテクニックです。 まず名前の由来であるチキータはバナナを意味します。チキータ・ブランズ・インターナショナルバナナというアメリカのバナナの会社が名前の起源です。ヨ…
日本選手と中国選手では下回転サービスを出すときのラケットの出し方が大きく異なります。ワルドナーの下回転サービスもそうですが、ラケットを縦方向に出して回転を出しています。 回転をかけるのは日本のやり方のほうが向いていますが、回転の変化がわかり…
粒高ラバーは回転を逆にして返す性質を持っています。上回転は下回転に、下回転は上回転に変えてしまいます。下回転サービスを出した場合、粒高のレシーブは上回転になるので台上で伸びます。上回転サービスを出したときは、下回転で返球されるので台上で止…
卓球専門誌を読んで一流選手のフォームを真似ているのになぜかうまくならないという方、ひょっとするとグリップの力加減を間違っていないでしょうか?シェークハンドグリップの指の使い方なんて卓球専門誌でもあまり詳しく取り上げていないと思うのでこの動…
シェークハンドのバックハンドハーフボレーの3つのポイントをまとめました。① インパクト時のラケットの角度 ラケットヘッドの傾きは卓球台の面から約30度が理想です。これはフォアハンドでも同様です。② 打球点 バウンドの頂点前をとらえることが重要です。…
シェークハンドグリップの選手はぜひ知っておきたいグリップの力の入れ方です。親指、人差し指の2本を入れる方法と、残りの3本の指に力を入れる方法の2通りが主流です。 卓球がうまい人は、このどちらかに統一されているそうです。自分に合ったグリップの力…
粒高ファンタジスタのタイトルは伊達ではありません。プロコーチの新井卓将さんのプレーは今までの常識をくつがえすプレーが満載でした。シェークでの裏面打法(!?)、反転技術、フォアバックの切り替えなどおそらくここまで粒高を使いこなしている選手は日…
初心者がフォアハンド、バックハンドの基礎を学んだり、中級者、上級者のスランプ脱出や調整方法にも使える椅子を使った重心移動の練習方法を紹介します。回転椅子に座って普通にフォア、バックを打つときに自然と体の軸を中心とした回転運動ができます。こ…
ペン粒高のショートの安定性を高めるコツはずばりラケットヘッドを落として打球することだそうです。ヘッドを落とすと早い打球点で打球しやすくなるとのこと。あとは打球後にラケットの面をニュートラルの状態に戻してフォア・バックどちらに来ても対応でき…
相手のドライブをただブロックするだけでは強い相手に勝つのは難しい。そこでトップスピンを加えることで相手コートで伸びるバックハンドブロックいチャレンジしてみましょう。スイングはカウンタードライブをコンパクトにした手首中心のスイングです。弾く…
ペン粒高反転型のプレイヤーは必見です!従来の粒高ショートで粘るだけのプレースタイルで行き詰まっている選手におすすめですね。粒高のショートだけでは上のレベルで勝ち進むのが難しいので、反転技術や粒高での攻撃が必要になります。そのために必要な技…
ワルドナー、水谷隼などの卓球の天才と呼ばれる選手はみなボールタッチが素晴らしいといわれます。ボールタッチは先天的なもので練習で鍛えることは出来ないと思っていました。この動画を見るまでは・・・。卓球王国がまた面白い動画をアップしてくれました…
この動画を見たときははじめは何の変哲もない卓球のフォア打ちと思っていたのですが、よく見ると右足前になっています!(もちろん右利きの選手です)ちなみにお手本は卓球プロコーチの新井卓将さんです。昔から右利きの選手はフォアハンドは左足前で打てと…
中国のジュニア選手のフォアドライブの打ち方の動画です。ポイントはバックスイング大きくフォロースルーは小さいところですね。それと小手先の打ち方ではなく肩を使った回転半径の大きいスイングになっています。遠心力を使って威力を出そうとしています。…
オーストラリアオープン2009の卓球女子シングルスの準決勝の動画です。中国からの帰化選手だと思われますが、今では非常に珍しいペンホルダーの粒高反転型の選手が登場します。赤が裏ソフトで黒が粒高ラバーですね。ラケットを反転して積極的にドライブで攻…
シェークハンドに粒高ラバーを使用している卓球選手はバックハンド攻撃ができると試合を有利に進めることができます。粒高でのバックハンドは裏ソフトでのバックハンドと違いナックル気味の回転になるので対戦相手はミスが出やすくなります。粒高のプッシュ…
今回は下回転のボールに対する台上バックドライブです。今回も協和発酵の小野竜也選手がお手本を示してくれます。上回転のボールを台上バックドライブする時と違いラケットがボールの横をとらえているのが分かるでしょうか?台上バックドライブとチキータの…
粒高ラバーはドライブやカットなど回転の強いボールは返しやすいのですが、回転の弱いボールは苦手です。特にスマッシュを苦手とする粒高ラバーの選手が多いと思います。粒高ラバーの変化に頼っていると基本がおろそかになりがちです。まずは多球練習でスマ…
協和発酵の小野竜也選手がお手本を示してくれます。チキータに近い感じでラケットをかぶせるにしてネット際の低いボールに前進回転を加えて打球しています。従来は中途半端な長さのボールは強く打つことが難しかったのですが、この打法で積極的に攻めること…
東京アートの選手たちがフォアドライブのコツを教えてくれます。選手の横から撮影している場面では体の回転や下半身の使い方がわかると思います。高木和健一、水野裕哉の両選手がフォアドライブ、カーブドライブを解説入りで打ち方を見せてくれます。卓球を…
バックハンドドライブがうまくいかない人はラケット角度を水平に近づけてみてください。そしてスイングスピードを速くして弾くのではなくボールのてっぺんを薄く削るイメージで打つといいでしょう。百聞は一見にしかずです。まずはこの動画を見てください。…
ほとんどの弱小卓球部ではグリップは教えますが、指の力加減は教えていません。私も教えられたことはありません(笑)シェークハンドラケットを握るときに人差し指に力を入れていませんか?力一杯スイングしているのにドライブに回転がかからないという選手…
若き日の馬琳選手が裏面打法の基本を実際にプレイしてくれます。中国語の解説ですが、正面や側面から選手を撮影しているので、肘や手首の使い方や打球タイミングなど参考になる点がたくさんあります。裏面打法をこれからマスターしたい人はぜひ見てください。
プロ卓球コーチの新井卓将さんがお手本の動画です。一言でいうと上手すぎる。この人はペンホルダー・シェークハンドラケットであらゆる技術・戦型でお手本を見せることが出来る卓球マイスターです。シェークハンド全盛の現在、日本式ペンホルダーを使用する…
馬龍がフォア前に来たレシーブをツッツキすると見せかけてバックハンドフリックでポイントを挙げたシーンです。最近の世界の卓球ではこういった意外性のあるレシーブを使う傾向にあると日本代表の宮崎監督が卓球王国でコメントしていましたが、まさにその証…
現在はTSPの社長も務めている元全日本チャンピオンの松下浩二さんです。カットからドライブまで実演を交えながらポイントを解説されています。とてもわかりやすいですね。
柳承敏のバックハンドロングの動画です。シェークハンドや中国式裏面打法の普及で日本式ペンホルダーのバックハンド攻撃を日本国内で見ることが難しくなりました。ポイントは手首を使わないこととラケットヘッドが上を向いていることです。バックハンドが振…
アメリカの金髪お姉さんが紹介するバックハンドドライブ特集です。馬龍から水谷隼まで様々な選手のバックハンドドライブが見れます。いったいどこでこの卓球DVD売っているんでしょうね?(笑)
バックハンドでの横回転ドライブの使い手は国内では滅多にお目にかかれませんが、世界には使い手がいます。デンマークのミカエル・メイスです。台から下げられてピンチの状態から一転、横回転ドライブでチャンスに変えます。このあたりは、さすがワールドク…
初心者のうちは多球練習で行いますが、ある程度上達してきたら早い段階でコート全面でのフォアとバックの切り替えを練習しましょう。日本の中学校では卓球台の数が少なくて一台で4人が同時に練習することが多いのですが、その結果、実戦になるとクロスにしか…