今年の
ヨーロッパ選手権の男子団体は
スウェーデンとドイツが決勝に進みました。
スウェーデンのパーソンが調子が良くボルを苦しめます。パーソンと言えば1991年の世界卓球
千葉大会の男子シングルスチャンピオンですがまだまだ現役で頑張っている姿を見ると頭が下がります。
すでに同僚のワルドナーは国際大会からは引退しているのにすごいですね。
さて試合の方は第4ゲーム終盤にボルのドライブがエッジで入ったのがパーソンにとっては痛かったですね。これがなければ第5ゲームまで試合はもつれたかもしれません。エース対決を制したドイツが団体優勝を果たしました。
敗れたとはいえ、世界トップ5に入るボルと互角の試合をしたパーソンは
ロンドンオリンピックでも一暴れするかもしれませんね。さすが元世界チャンピオンです。