世界卓球
ドルトムント大会の予選リーグ男子の日本vs
ベラルーシのエース対決の試合を取り上げました。サムソノフ選手はかつて
世界ランキング1位だった選手です。
松下浩二選手がドイツの
ブンデスリーガに参戦していたころは圧倒的な強さで日本選手はもちろん中国選手でも簡単には勝てなかった名選手です。
ピークを過ぎているとはいえ、サムソノフを日本人選手が破る日が来るとは当時は予想だにしませんでした。
水谷選手はレシーブで左右に振られないように横回転系のサーブを使わず縦回転、すなわちバックスピンやナックルを織り交ぜたサーブで試合を進めたとのことです。
この試合は水谷選手の作戦勝ちですね。