日本選手と中国選手では下回転サービスを出すときのラケットの出し方が大きく異なります。ワルドナーの下回転サービスもそうですが、ラケットを縦方向に出して回転を出しています。
回転をかけるのは日本のやり方のほうが向いていますが、回転の変化がわかりにくいのは中国選手ということのようです。ラケットを縦にすると下回転とロングサービスの差が分かりにくいので3球目攻撃に結びつけやすいというメリットがあります。
また巻き込みサービスやYGサービスと組み合わせることでさらに対戦相手の判断を遅らせることができるみたいですね。
中国選手は回転量や回転の変化のわかりにくさを意識してサービスを出しているようですね。
普段と違うやり方なのですぐに実践するのは大変かもしれませんが、3球目攻撃を決めやすくなるかもしれません。