裏面打法はバック側のボールしか打てないという常識を覆すレシーブです。フォアでツッツキレシーブをすると見せかけて裏面打法でフリックレシーブというびっくり仰天のレシーブです。 裏面にラバーを張っているペンホルダーの選手はチャレンジしてみるといい…
卓球専門誌を読んで一流選手のフォームを真似ているのになぜかうまくならないという方、ひょっとするとグリップの力加減を間違っていないでしょうか?シェークハンドグリップの指の使い方なんて卓球専門誌でもあまり詳しく取り上げていないと思うのでこの動…
卓球が上手くなりたい!たくさん練習しているのに上達しない、試合で勝てない・・・という悪循環になっている理由は間違いなく卓球のお手本を知らないからです。専門用語でお手本のまねをすることをモデリングといいますが、できるだけレベルの高い選手の真…
久しぶりに国際大会でペン粒高のニューフェイスが登場しました。中国女子の周昕彤は変化のある粒高のバックショートに裏面打法と粒高ラバーでのフォア強打で日本選手を翻弄しました。従来のペン粒高はフォアも粒高ショートでカバーすることが多かったのです…
ヴェガアジアは固め、ヴェガヨーロッパは柔らかめのスポンジです。重量はヴェガアジアの方が少し重いです。柔らかいスポンジが軽いのはどのラバーでも共通ですね。ヴェガアジアはテンションラバーとしてはそれほど弾まないので、威力を求めるならヴェガプロ…
世界トップクラスの選手が見せるネットの横からノーバウンドのドライブをマスターする方法を紹介します。フォア前に落ちてきたボールが打ちやすいようです。ポイントは打点を落として巻き込みながら打つことです。この練習をすることで卓球のスケールが大き…
シェークハンドのバックハンドハーフボレーの3つのポイントをまとめました。① インパクト時のラケットの角度 ラケットヘッドの傾きは卓球台の面から約30度が理想です。これはフォアハンドでも同様です。② 打球点 バウンドの頂点前をとらえることが重要です。…
シェークハンドの若い選手に勝てないペンホルダーのベテラン選手はいまこそ裏面打法を取り入れるべきだと思います。ベテランのペンドラ選手の中にはフットワーク衰えてバックサイドに回り込めなくなった、肩が回らなくてバックハンドが打てなくなったという…
ツッツキは地味ですが、試合での勝敗に影響を及ぼす重要な技術です。まず、レシーブは言うまでもなく対カットマンでも必要な技術です。ツッツキを安定させることで勝率を上げることができます。方法は極めて簡単!バウンド直後をとらえることです。フォアの…
松下浩二の最高のラリーは世界選手権団体のティモボルとの試合がよく紹介されますが、私は世界卓球選手権1989の試合を最高のラリーとして推薦します。松下浩二は当時世界最強のカットマンと言われた北朝鮮のリグンサンに対してカットマンとは思えないほど打…
世界卓球2013パリ大会でのドイツのティモボルとオフチャロフの練習動画です。ケガのよる不調が囁かれていましたが、動画を見る限り特に問題無さそうです。とにかくドライブするときの打球音がすごいですね。ヨーロッパを長く牽引してきたボルもシングルスで…
馬龍とハオサイのフリーでの練習です。シュラガーアカデミーでの練習風景のようですね。ダイナミックなラリーに観衆からどよめきがでました。2つ目は合宿2日目の多球練習の動画です。3つ目は馬龍と許昕のドライブ対ブロックの基本練習です。内容は日本の中学…
やはり神童といわれるだけのことはあります。普通はノータッチで抜かれてしまうボールを難しい体勢から体を回転させながらブロックで返球しました。観客からのどよめきの声が起こりました。初めて見たときはどうやって返球したのかわからなかったですね。日…
シェークハンドグリップの選手はぜひ知っておきたいグリップの力の入れ方です。親指、人差し指の2本を入れる方法と、残りの3本の指に力を入れる方法の2通りが主流です。 卓球がうまい人は、このどちらかに統一されているそうです。自分に合ったグリップの力…
粒高ファンタジスタのタイトルは伊達ではありません。プロコーチの新井卓将さんのプレーは今までの常識をくつがえすプレーが満載でした。シェークでの裏面打法(!?)、反転技術、フォアバックの切り替えなどおそらくここまで粒高を使いこなしている選手は日…
ワールドチームクラッシクの日本vs中国の3番ダブルスの試合で、丹羽孝希・松平健太のペアが中国のワンハオ・張継科のペアに大逆転勝ちを納めました。最終ゲーム5-10からまさかの7本連取です。いや~びっくりです。張継科も集中力に波がありますね。意外な脆…
WTTC2011 MIZUTANI Jun(JPN) vs LIU Song(ARG)水谷隼は2回戦でシェーク異質攻撃型のリュウ・ソン(劉松)に大苦戦!2セットを連続で失い、あわや2回戦敗退かと思われましたが、そこから4ゲームを連続で奪い逆転勝ちを収めました!ヒヤヒヤしましたね。古くか…
2009年の卓球オーストリアトップ12のシュラガーvs陳衛星の試合を紹介します。元世界王者シュラガーが見事なカット打ちを披露します。バックハンドでの安定したカット打ちは見事ですね。シェークハンドの選手ならバックハンドでカット打ちができるになりたい…
海外メーカーTIBHARのテンションラバー1Qをカットマンが使用したらどうなるか試した動画です。ワールドラバーマーケットは新しい発見を卓球ファンに提供してくれます。低い軌道でカットが出せるというのが特徴ですね。しかもテンションなので攻撃もやりやす…
TSPの新ブランドVICTASは松下浩二社長の指示のもと新たな裏ソフトラバーの開発に成功した模様です。ドイツのメーカーと協力して試作品の開発、そして元世界チャンピオン小野氏が何百回と試打を繰り返してできたラバーとのことです。従来のラバーとV>01の打…
ニーズが有るかどうかわかりませんが、ラージボールのバックショートの動画です。ラージボールの打球音は割れているかのような音を出します。ボールも伸びずに失速する感じで40ミリボールとは全く違います。まだ未経験の人は一度やってみることをおすすめし…
日本男子チームが団体で銅メダルを獲得したクアラルンプール大会の台湾戦の動画です。台湾のエース蒋澎龍とカミカゼの異名を持つ田崎選手の対戦の動画を紹介します。※この時代は38ミリボール時代、弾む接着剤OKでした。田崎選手は表ソフトラバーを使用してい…
初心者がフォアハンド、バックハンドの基礎を学んだり、中級者、上級者のスランプ脱出や調整方法にも使える椅子を使った重心移動の練習方法を紹介します。回転椅子に座って普通にフォア、バックを打つときに自然と体の軸を中心とした回転運動ができます。こ…
霧吹きでスポンジを湿らせると接着剤の伸びが良くなる方法ははじめて知りました。接着剤の量を節約できるそうです。接着剤は常温で乾かしたほうがいいみたいですね。
このサービスを実際の試合で使ったらどうなるのか試した人はいるのでしょうか? フットワークの良い選手でないとこのサービスには触れることすらできないかもしれませんね。 勇気のある人は実戦で使ってみてください。ただし自己責任でお願いします^^
下回転サービスに対するフリックで最も多いミスはネットミスですが、その理由は威力を出そうとして必要以上にラケットを前に振ることで起きます。まずは、上方向に回転をかけて肘を支点にスイングすることで確実にネットを超えるフリックをマスターしましょ…
元中国代表にして全日本王者の偉関晴光さんのすご技です。中国選手はランダムでブロック練習をしているとのことですが、偉関晴光さんのブロックを見ていると中国のレベルの高さがわかります。立ち位置やラケット角度など参考になると思いますよ。このブロッ…
元世界チャンプの王励勤のサービス動画です。同じフォームからストレート、クロス、下回転、横回転と方向や回転を自在に変えています。相手のフォアサイドを突くフォアストレートのロングサービスはぜひマスターしたいですね。これを覚えると相手の回り込み…
ラバーやラケットの変更やプレースタイルの変更は頻繁には行わない方がいいという考えもありますが、逆に変更したことで成功した選手もいます。成功例1 カットマンからアンチラバーを使用した攻撃型へ元中国ナショナルチーム総監督の蔡振華は元はカットマン…
さて日本の卓球のレベルもかなり上がってきましたが、まだ足りないものがあります。それはバックハンドの威力です!世界トップのバックハンドの威力はものすごいです!特にヨーロッパ選手のバックハンドは日本人の卓球に対する常識を覆します。相手にバック…