中国代表監督のインタビューと男子選手の試合会場での練習動画です。中国語はさっぱりわかりませんが、中国選手の練習を見ているとミスの少なさに感心します。他国の選手の練習と比較するとよくわかりますが、オーバーミスが本当に少ないです。ロビングあり…
香港代表の卓球選手のレシーブテクニックの動画です。ツッツキあるいはストップするラケット角度を出しておいてインパクトの瞬間にフリックレシーブに切り替えています。あいての意表を突くレシーブテクニックです。 コツはラケットの動きを止めずにバックス…
全日本決勝で高校生に敗れて王座から陥落して水谷隼はさらに強くなったのではないでしょうか?アテネオリンピックの金メダリスト、ユスンミン選手を倒しての優勝です。中国選手が出ていなかったとは、世界トップランカーを倒しての優勝は大したものだと思い…
全日本選手権で王座陥落した水谷ですが、国際大会で存在感をアピールしました!北京オリンピックチャンピオンの馬琳相手に今までとは違う戦い方を見せました。特に目立ったのが緩急をつけてのブロックとストレート攻撃です。台上のフリックもフェイントを入…
中卓球のダブルスのパートナーの選び方は左利き、右利きの選手で組ませるのが理想です。理由は互いの動く範囲が重ならないのからです。 そして戦型ですが、同じタイプの選手同士は組ませません。たとえ同じシェークドライブでも、攻撃が得意な選手とサーブ・…
激戦、熱戦の連続だった全日本卓球選手権2012でしたが、その激戦の一つ、男子シングルス5回戦の岸川vs時吉戦を取り上げてみます。国際試合での実績は岸川が圧倒的で、かたや時吉選手は練習環境はアマチュアなのでプロの岸川が断然、有利と予想していました。…
過去10年で一番盛り上がった男子決勝といっても過言ではないでしょう!前半は吉村が2ゲーム連取しますが、水谷も立て直して2ゲームを取り返します!吉村の長身を生かした日本人離れしたパワープレイに世界レベルのブロック、ロビングを誇る水谷が返せずラリ…
まさかまさかの水谷が王座陥落!!6連覇ならずです。フルゲームまでもつれた男子決勝戦、吉村がサービスミス、フォアハンドの空振りで10-8で水谷がチャンピオンシップポイントを握りこれで決まりかと思いましたが、まさかここから怒濤の4本連取で吉村が逆転…
大会前に果たして誰がこの組み合わせを予想したでしょう!水谷への挑戦権を得たのは丹羽孝希でもなく松平健太でもなく吉村真晴でした。吉村選手は去年から注目されつつあった日本人では珍しい長身のパワーヒッターです。打球点の速さは中国選手に匹敵すると…
画質は悪いですが、全日本女子決勝2012の決勝の動画です。福原が初の優勝を決めましたが、一発で決めようとせず、連打で相手を追い詰めてゆく戦い方を採用しました。この大きな戦術の転換が石川に対して有効に働いたようですね。卓球を始めて20年目でついに…
ついについに福原愛が前回チャンピオンの石川を4-1で破り悲願の初優勝を達成!!試合序盤から福原のフォアハンドが炸裂!!バックハンドが強くフォアハンドがやや苦手という福原のイメージを払拭する戦いぶりで、準決勝では過去5回優勝を誇る平野、決勝では…
一般女子準決勝の結果、決勝は石川vs福原の運命の一戦となりました!!これはマスコミも注目する一戦ですね。明日の男子決勝がおまけになってしまうかも?石川、福原ともにストレート勝ちでした!福原と平野の対戦は全日本では初ではないでしょうか?もっと…
今年は中国からの帰化選手がいないこともありますが、日本代表の主力である石川、平野、福原が安定感のある戦いでベスト4まで進みました。波乱の多い一般女子シングルスの準々決勝ですが、今年は特に波乱がありませんでした。福原、田代の初優勝か?それと…
全日本卓球選手権の一般男子シングルスのベスト16が出そろいました。16人中、学生が7人という結果でした。水谷、岸川、吉田、松平兄弟はランク入りしましたが、韓陽、張一博の中国からの帰化選手がまさかの敗退!波乱が起きました。丹羽、吉村の世界ジュニア…
決勝は同じ青森山田の吉田選手との対決でした。フルゲームまでもつれる接戦となり試合途中でラケットを卓球台にぶつけて破損するアクシデントもありながらも見事に勝利!歴代の天才と呼ばれる選手たちの誰もが成し遂げられなかった男子ジュニア3連覇の偉業を…
NHK-卓球関連番組 (2011.12.20) 番組名 天皇杯皇后杯平成23年度全日本卓球選手権 放送日 1月21日(土) 15時~16時(延長の場合あり) NHK Eテレ(女子シングルス決勝) 12時~14時50分 NHK BS1 (男子ダブルス決勝 他) 1月22日(日) 15時~16時(延長の場合あり) NHK…
インターハイ男子シングルス優勝、全日本選手権2位など長年、男子卓球界のトップランカーとして活躍してきた木方慎之介(協和発酵)選手が今大会で引退するとのことです。ランク決定戦でインターハイ3位の池田忠功(青森山田高)に敗れました。ロビングやな…
●男子ダブルス4回戦吉村/有延(野田学園高) ー7、7、ー7、9、5 下山・横山(協和発酵キリン)森田/軽部(シチズン) 7、7、ー8、6 英田/稲熊(朝日大)藤村/大坂(愛工大名電高) 5、ー10、10、8 森田/沼田(住友金属物流)共田/加藤(愛工大名電高) ー3…
見所はジュニア男子の丹羽vs村松でしょう。どちらも世界ジュニア代表で活躍し、日本男子準優勝の原動力となった選手です。世界ジュニア王者の丹羽と松下浩二の後継者と言われるスーパーカットマン村松どちらが勝つのか?もうひとつは一般女子シングルスの石…
全日本卓球選手権混合ダブルスの試合に一般の選手に混じって小柄な選手がいますが、彼女が伊藤美誠(いとうみま)選手です。成人の男子選手の強打に反応して厳しいコースにブロックしたりとても小学生とは思えません。試合態度も堂々としたものです。女子選…
激動の2011年もあと1週間で終わりを迎えます。東北の大震災に、中東の革命に北朝鮮の独裁者の逝去といろいろありましたが、卓球界のスーパープレイベスト10で振り返ってみようと思います。最初は水谷隼と岸川聖也のラリーからです。岸川のスーパーバックハン…
裏面打法を含めたバックハンドのトリッキーなレシーブです。相変わらず何をやらせても天才的なテクニックを見せる新井コーチです。裏面での目線も使って流すツッツキ、表面でのバックフリックなどペンホルダーにとって泣き所と思われたバック前のレシーブを…
払うレシーブは得点率が非常に高いレシーブですが、肝心なところでミスをする選手も多いのではないでしょうか? 払うレシーブのミスを減らすには相手の回転を見極める、正しい角度を出すといったことも重要ですが、完全に相手の回転を見極めるのはなかなか難…
ペン粒高のショートの安定性を高めるコツはずばりラケットヘッドを落として打球することだそうです。ヘッドを落とすと早い打球点で打球しやすくなるとのこと。あとは打球後にラケットの面をニュートラルの状態に戻してフォア・バックどちらに来ても対応でき…
女子選手はシェークのバック面に粒高ラバーを貼っている選手が多いので参考になると思います。粒高ラバーを貼っている選手で伸び悩んでいる選手はこの動画を見るだけで強くなるヒントがたくさん見つかると思いますよ^^ この動画では反転技術やフォアハンド…
相手のドライブをただブロックするだけでは強い相手に勝つのは難しい。そこでトップスピンを加えることで相手コートで伸びるバックハンドブロックいチャレンジしてみましょう。スイングはカウンタードライブをコンパクトにした手首中心のスイングです。弾く…
中国代表の許昕選手の中陣からの裏面バックハンドドライブのスロー映像です。横から見ると膝の屈伸はあまり使っていませんね。むしろ腹筋と背筋の動きが重要のようです。スイングもインパクトの瞬間はボールの頭を抑えるようにして水平歩行に振り抜いていま…
裏面打法を使わないペンホルダーの選手はぜひマスターしたいテクニックです。シェークハンド相手にバック対バックのラリーから回り込むのはなかなか大変です。そこで横下回転やストップ性のショートを混ぜることで時間的余裕を作り、変化で相手のミスを誘う…
動画を見るとすごくカットの切れ味が鋭さがよく分かります。バック面に粒高ラバー『GrassDtecs』の組み合わせが最高とのことです。カットが糸を引くように低くゆっくりと飛んでいくのが分かります。TIBHARの幻守というラケットは『デスカット』と呼ばれるイ…
ともに世界代表でチームメイトとして戦い王子サービスの使い手である福原と福岡が対戦しました!福岡は王子サービスをほとんど使いませんが、変化サービスが巧妙で福原のミスを誘います。フォアハンドのスマッシュと粒高ラバーのバックハンドの変化を武器に…